春はそこに…JA植木まつり始まる

熊本の早春を彩るJA植木まつりが、合志市の県農業公園カントリーパークで始まりました。

45回目となったこの時期恒例のJA植木まつり。初日の25日は開催を祝うセレモニーでJA熊本経済連の加来誠一会長が「春の息吹に触れながら、自然の豊かさ、農業の重要性を感じて頂きたい」と挨拶しました。


約6000坪の会場には、庭木から、色とりどりの鉢植えの花などが展示即売されていて、訪れた園芸ファンが生産者に直接、育て方を聞くなどしてお目当ての苗木などを買い求めていました。


また県内各地域の特産品も勢ぞろいしているほか、期間中は、フラワーアレンジメントや盆栽の教室など多彩なイベントが予定されています。JA植木まつりは2月24日までで、22万人の来場者を見込んでいます。