多彩なジャンル、秀作40点―こぶしの会が室蘭で作品展
室蘭市退職校長会「こぶしの会」(佐藤貢会長、128人)による第37回作品展が13日から室蘭市東町のイオン室蘭店で始まった。会員が特技や趣味で作ったさまざまなジャンルの作品が約40点展示され、買い物客らを楽しませている。
作品展は年1回開催。絵画や切り絵、写真、書道、盆栽、木彫り、クロスステッチなどが並んでいる。岡崎光輝さんはハヤブサが飛び交う地球岬、吉永康人さんは千歳市にあるインディアン水車を切り絵で表現した。
永井延和さんは赤く色付いたナナカマド、黄色のツルカメモドキなど丹精込めて育てている盆栽を10点ほどを展示。買い物客らは「いろいろな作品があって楽しいね」と作品を眺めいている。
入場無料。15日まで。時間は午前10時~午後6時(最終日は同5時)。
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